Index

作品No.51　Title. 「I SAY YOU MERRY CHRISTMAS!」

演奏時間　　　約80分（MD）

1. X'MAS DREAMS ／ TWO-MIX
2. SNOW fall ／ 椎名へきる
3. Sweet Christmas ／ 池澤春菜
4. 涙のラストパーティ ／ 冬馬由美
5. サンタクロースになりたい ／ 緒方恵美
6. 愛のカタチ ／ 堀江由衣
7. サテライトの聖夜(イヴ) ／ 富沢美智恵
8. SNOWING ／ 野田順子
9. X'mas time Hold me tight ／ 飯塚雅弓
10. 約束はいらない ／ 坂本真綾
11. HAPPY HAPPY CHRISTMAS ／ 國府田マリ子
12. Angel Calling (New Ver.) ／ 岩男潤子
13. Cherish Christmas ／ 林原めぐみ
14. 真冬の観覧車 ／ 水樹奈々
15. EVERYBODY'S CHRISTMAS ／
　フューチャーランド・スパークリング・アーティスツ

まず、タイトルの文法が正しいのかが不安です。
（日本語もあやしいのに、外国語の文法となると…）
Voice Actorのクリスマスアルバムを作ろうと思ったのが発端でした。
現在のわたしの精一杯がこうなりました。
結果としてActorではなくActressになってしまったのは、
ご愛嬌ということで笑って許してください。

では、各人の代表作を紹介したいと思います。
（あくまでカザマの個人的見解です）
また、15.は参加者をあいうえお順の明記のみです。

1. (高山みなみ)『名探偵コナン』江戸川コナン
2. 『魔法騎士レイアース』獅堂光
3. 『とっとこハム太郎』春名ヒロ子(ロコちゃん)
4. 『ああっ女神さまっ』ウルド
5. 『幽★遊★白書』蔵馬
6. 『フルーツバスケット』本田透
7. 『美少女戦士セーラームーン』火野レイ
8. 『ラブひな』紺野みつね
9. 『ポケットモンスター』カスミ
10. 『天空のエスカフローネ』神崎ひとみ
11. 『まもって守護月天！』守護月天シャオリン
12. 『カードキャプターさくら』大道寺知世
13. 『新世紀エヴァンゲリオン』綾波レイ
14. 『シスター・プリンセス』亞里亞
15. 天野由梨・アミノテツロー・庵野秀明・出渕裕・今川杉作・
岩田光央・大野よし美・開田あや・開田裕治・菊池英博・菊池通隆・
草尾毅・子安武人・篠原恵美・島本和彦・ショッカーＯ野・杉元直樹・
関俊彦・園田秀樹・鷹森淑乃・富沢美智恵・鳥海勝美・難波圭一・
羽原信義・日高のり子・平松晶子・本多知恵子・三河俊彦・みずき健・
水谷優子・ミンキーヤス・村山靖・森田千明・山口勝平・山寺宏一・
横山智佐(以上36人)＆指揮：タケカワユキヒデ

作品No.50　Title. 「My favorite (New Ver.)」

演奏時間　　　約80分（MD）

1. サイレント・イヴ (at tokyo art theater 20021224) ／
　辛島美登里 with 新日本フィルハーモニー交響楽団
2. クリスマス・イブ ／ 山下達郎
3. DEAR...again (Ver.2.05) ／ 広瀬香美
4. 今年もこうして二人でクリスマスを祝う ／ KAN
5. ZUTTO (Xmas version) ／ 永井真理子
6. 雪に願いを ／ 槇原敬之
7. 恋人がサンタクロース ／ 松任谷由実
8. 冬のファンタジー ／ カズン
9. 永遠をあずけてくれ ／ DEEN
10. White Love (Christmas Standard) ／ SPEED
11. クリスマスラブ 〜涙のあとには白い雪が降る〜 ／
　SOUTHERN ALL STARS
12. 雪のクリスマス ／ DREAMS COME TRUE
13. いつかのメリークリスマス ／ B'z
14. THE GLORY DAY (THE SPECIAL DAY MIX) ／ MISIA
15. Merry Christmas Mr.Lawrence
（『戦場のメリークリスマス』サウンドトラックより） ／
　坂本龍一

今年は、もう一枚の企画CDのみのつもりだったのですが、
クリスマス前に仲間内の集まりがあったので、
その連中にクリスマスプレゼントのつもりで作りました。
このアルバムを喜んでくれたらいいなあ(^_^)v

1.はプロローグです。LIVE音源を収録。
2.から本編開始。日本のクリスマスはこの曲から(笑)
ちなみに1.から2.の繋がりが結構気に入ってます。
3.の「サンタ」が7.で「恋人」だったと正体を明かす。
という感じにしたつもりですが、無理ありますか？
ちょうど真中8.はいつもの曲。
9.から後半開始。13.までのバラードでしっとりと。
14.で本編終了。締めるのにピッタリな気がします。
15.はいつもの曲でエピローグ。余韻に浸ってください。

今回は、前半と後半の色分けがうまくできた気がします。
[{(○)_(□)}]←こんな構成にできたのではないかと思います。
…分りづらかったら、ごめんなさい。

いつもの曲を並べただけですが、
いい感じでまとまってくれました。
ですので、敬意を払って「My favorite」の名を襲名です。
先代(昨年紹介したテープ)はかなり音が悪くなっていますので、
ちょうどよい機会になりました。

常連のカザマさんに今年も2作品送っていただきました。一枚目はカザマさんの襲名スタンダード（?）編で安心できるエバーグリーン（ホワイト？）な選曲にすこしづつ毎年の味付けが施された感じですね。2本目は逆に面白い冒険的な試みですね。15曲目とかなんだかすごそう。ありがとうございました。

作品No.49　Title. 「日本のクリスマスソング2003年版 女性ジャズ編」

演奏時間　　　約64分（MD）

１．MINAKO OBATA SILENT NIGHT
２．綾戸智絵／Amazing Grace
３．サーカス／White Christmas
４．阿川泰子／I'll Be Home For Christmas
５．Shara／December
６．しばたはつみ／イヴのテーブル
７．真梨邑ケイ／HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
８．LOVE NOTES／CHRISTMAS MEDLEY #2（O LITTLE TOWN OF BETHLEHEM〜O HOLY NIGHT）
９．堀井勝美PROJECT／MY CHRISTMAS WISH
１０．八代亜紀／AKI'S HOLY NIGHT
１１．ヨーコ・サイクス／レット・イット・スノウ
１２．小野リサ／The Christmas Song
１３．PONTA BOX meets 吉田美奈子／No More Blue Christmas
（ボーナストラック）ナンシー・ウィルソン&伊藤君子／SILENT NIGHT

今年結婚した友人にろくなお祝いが出来なかったので、代わりに送ったクリスマスソング集。
その友人は映画好きなんですが、映画関係だけで1枚は作れなかったので、今年話題の映画→シカゴ→ジャズ？という強引な連想で、女性ジャズシンガーで１枚作りました。

�@MINAKO OBATA SILENT NIGHT
傑作クリスマスアルバム「ONCE UPON A TIME」から、とても「サイレント」とは言えないアグレッシブなアレンジが楽しい1曲です。

�A綾戸智絵 Amazing Grace
ここに入れたのは自主制作盤の1曲目。つまり彼女の初音源です（私の持ってるのは復刻盤ですが）。
厳密にはクリスマスソングではないでしょうが、この人の歌はぜひ入れたかったので。

�Bサーカス White Christmas
一世を風靡したコーラスグループの、セルフレーベル・セルフプロデュースで発表されたクリスマスアルバム「ハート３」より。

�C阿川泰子 I'll Be Home For Christmas
TV番組の司会もしていたブーム絶頂の頃にリリースしたクリスマスアル
バムより。この人のフォロワーはたくさん出ました。

�DShara December
北川純子、譜久里ゆかりのデュオ。これはオリジナル曲ですが、明らかにナット・キング・コールの「The Christmas Song」を意識したと思われるイントロや「スターダスト」を彷彿とさせるメロディーライン、いずれも私は嫌いじゃない。

�Eしばたはつみ イヴのテーブル
ルパン三世のイメージアルバム「聖夜泥棒」から。ルパンの訪問を密かに待ちわびてる峰不二子、という設定。

�F真梨邑ケイ HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
「コンチネンタル」という、アステア&ロジャースの映画からタイトルを取った映画主題歌カヴァー集のアルバムより。

�GLOVE NOTES CHRISTMAS MEDLEY #2（O LITTLE TOWN OF BETHLEHEM〜O HOLY NIGHT）
Hiro川島、井上真紀を中心としたジャズグループ。DVDも同時発売されました。

�H堀井勝美PROJECT MY CHRISTMAS WISH
NTVドラマ「綺麗になりたい」のサントラから。堀井勝美のオリジナル曲。歌はANNAというシンガー。

�I八代亜紀 AKI'S HOLY NIGHT
ご存知、演歌の大御所のジャズ・バラード。作詞：かの香織、作・編曲：大沢誉志幸。

�Jヨーコ・サイクス レット・イット・スノウ
ベテランシンガー。結婚してサイクス姓になったそうですが生粋の日本人。

�K小野リサ The Christmas Song
ボサノバといえばこの人。クリスマスアルバム「Boas Festas」より。

�LPONTA BOX meets 吉田美奈子 No More Blue Christmas
名盤「PONTA BOX meets Minako Yoshida」より。

（ボーナストラック）ナンシー・ウィルソン&伊藤君子 SILENT NIGHT
一つの編集アルバムに同じ曲を入れるのは本来ワタシの主義に反するので、これはボーナストラックとさせて頂きました。メインヴォーカルがナンシーさんの方でもあるし。イントロは「主よ、人の望みの喜びよ」。

では、皆様、良いクリスマスをお過ごし下さい。

CHRISTMASXさんはいつも切り口が面白いですね。日本・女性・ジャズのくくりでいい感じのアルバムが出来上がりました。ありがとうございました！

作品No.48　Title. 「Gospel & A Cappella Christmas」

演奏時間　　　74分（MD）

1. Christmas Tree／吉田美奈子
2. The Christmas Song／TAKE 6
3. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!／Jim Brickman feat.The Blind Boys of Alabama
4. The New Twelve Days of Christmas〜We Wish You a Merry Christmas／First Call & David Maddux 
5. Who Would Imagine a King／Whitney Houston
6. It Came Upon the Midnight Clear／The Manhattan Transfer
7. The First Noel／First Call & David Maddux 
8. O Come All Ye Faithful／TAKE 6
9. Angels We have Heard on High／First Call
10. Oh Happy Day／Aaron Neville
11. Amen!／TAKE 6
12. Christmas Time Is Here／Brian Mcknight
13. Sweet Little Jesus Boy／Nancy Wilson 
14. It Came upon the Midnight Clear〜The First Noel／Babyface
15. Oh Little Town of Bethlehem／TAKE 6
16. Jesus, Jesus, Jesus／Aaron Neville 
17. O Holy Night／The Boys Choir of Harlem feat. Dianne Reeves

東京キリストの教会の2003年クリスマス礼拝の礼拝後に、1Fロビーと礼拝堂内でかけるBGM。
礼拝のメッセージの余韻に浸っていただくために、賛美歌曲中心にゴスペルとアカペラで構成。
少しBLACKな雰囲気が漂っています。

作品No.47　Title. 「Jazz & New Age Christmas」

演奏時間　　　60分（MD）

1. Silent Night／Andre Gagnon
2. The First Noel／Chris Botti 
3. The Christmas Song／大野雄二トリオ
4. Hark! The Herald Angels Sing／Jim Brickman
5. Jesu, Joy of Man's Desiring／David Benoit
6. Christmas Time Is Here／George Winston
7. Jingle Bells／Jim Brickman 
8. White Christmas／European Jazz Trio
9. The Christmas Song／Chris Botti 
10. Angels We have Heard on High／David Benoit
11. Have Yourself a Merry Little Christmas／European Jazz Trio
12. Christmas Time Is Here／Fourplay
13. Do You Hear What I Hear?／David Benoit
14. Joy to the World／Jim Brickman
15. Oh Little Town of Bethlehem／Paul Horn

東京キリストの教会の2003年クリスマス礼拝の礼拝前に、礼拝堂内でかけるBGM。
1Fロビーでヴォーカル曲で迎えられた訪問者の方々が、礼拝堂に入ってきたときに心を落ち着けられるよう
インストゥルメンタルの曲で固めました。JAZZとニューエイジの耳なじみの良い曲を集めています。
礼拝開始の1時間前から流しますので、興味のある方はどうぞ。

作品No.46　Title. 「Welcome to Christmas Service!」

演奏時間　　　60分（MD）

1. The Christmas Song／The Manhattan Transfer
2. White Christmas／小林桂
3. I'll Be Home for Christmas／Diane Schuur
4. Winter Wonderland／Jo Stafford
5. Silver Bells／Nancy Wilson
6. Have Yourself a Merry Little Christmas／Brian Mcknight
7. Let It Snow! Let It Snow! Let It Snow!／Aaron Neville
8. Winter Wonderland／Babyface
9. The Christmas Song／Whitney Houston
10. It's All About Love／Brian Mcknight feat. Niko & Brian Mcknight Jr.
11. White Christmas／Babyface
12. The First Noel／Whitney Houston
13. Have Yourself a Merry Little Christmas／Chris Botti 
14. Do You Hear What I Hear?／Jim Brickman
15. Silent Night／Ashanti
16. Hark! The Herald Angels Sing／Natalie Cole

東京キリストの教会（渋谷区）の2003年のクリスマス礼拝向けのBGMとして、3タイプ編成しました。
これは1Fロビーで訪問者を歓迎するために礼拝前に流すBGM。
「大人っぽく」との要望があったため、シックなポピュラー曲や賛美歌をJAZZやR&Bアレンジしたものを選曲。
「サンタ」系や「赤鼻のトナカイ」等ははずしました。
また一応教会ですから、露骨に“恋人たちのクリスママス”を感じさせる曲は避けたつもりです。
ちなみに礼拝の日程は、12月23日(火)はAM11:00〜、24日(水)は19:30〜、それぞれ開演(?)となっています。
東京近郊にお住まいで興味のある方は、http://www.intlcc.com/tokyoで詳細をご確認ください。
このBGMをリアルタイムで聴きたければ、礼拝開始の1時間前にお越しください。

とどさんは教会で流すBGMを実際に編集されているとのこと。
さまざまな味付けで3バージョンも投稿していただきました。
どうもありがとうございます。
いろんなシチュエーションがあるからこそ、編集アルバムのやりがいがありますよね。

作品No.45　Title. Season's Greetings 2003〜Winter & Snow〜

演奏時間　　　約70分

1.NUT ROCKER / B. Bumble & The Stingers
2.CHRISTMAS COUNTRY STYLE / Johnny Tillotson
3.I'D LIKE TO HAVE AN ELEPHANT FOR CHRISTMAS / Hank Thompson
4.SNOW IN HIS HAIR / Johnny Cash
5.IT MAY BE WINTER OUTSIDE (BUT MY HEART IS SPRING) / Felice Taylor
6.TEN BELOW / Chris & Peter Allen
7.O LITTLE TOWN OF BETHLEHEM / The Joy Strings
8.GOD REST YE MERRY GENTLEMEN / Sweetwater
9.CONTEMPLATION ROSE / Van Morrison
10.WINTERLONG / Neil Young
11.O HOLY CHILD / Dusty Springfield
12.THE NIGHT BEFORE CHRISTMAS / Carly Simon
13.OH LONELY WINTER / The Four Freshmen
14.GROWN-UP CHRISTMAS LIST / Michael Buble
15.I'LL BE HOME FOR CHRISTMAS / Al Green
16.LOVE FOR CHRISTMAS / Carole King
17.SLEIGH RIDE / Ira Ironstrings
18.JINGLE BELL BREAKDOWN / Red Cravens and The Bray Brothers
19.SANTA CLAUS / Leslie Crowther
20.HEY MR. CHRISTMAS / Showaddywaddy
21.IN THE COOL, COOL, COOL OF THE EVENING / Bette Midler
22.MERRY CHRISTMAS EVERYONE / Shakin' Stevens
23.IF SANTA WERE MY DADDY / Little Jimmy Osmond
24.AULD LANG SYNE - YOU'LL NEVER WALK ALONE / Slade

今年は当初クリスマスではなく、歌詞とかにもクリスマス関連の
キーワードが出てこない、ウィンターソングばかりで番外篇を作ろ
うと思ったのですが、どうも寒々しくなってしまい、最終的にはクリ
スマスソングも入れての構成になりました。
[4][5][6][9][10][13][21]あたりの選曲は当初案のなごりです。

1.キム・フォーリーが最初に参加したグループの'62年シングル。
　「くるみ割り人形」をモチーフに使ったロックインスト。
　全米23位のヒットだが、イギリスでは1位となった。
2.'66年のアルバム『The Christmas Touch』収録曲。
3.'64年のアルバム『It's Christmas Time』に収録された自作曲。
4.今年亡くなったジョニー・キャッシュが'59年に出したゴスペル
　アルバム『Hymns By Johnny Cash』収録曲。
5.バリー・ホワイトがプロデュースしたシュープリームス・クローンと
　でもいった曲。全米42位（R&B44位）。
　'74年にラヴ・アンリミテッド・オーケストラのカヴァーがある。
6.後にソングライターとして成功するピーター・アレンがクリス・ベル
　とのデュオ名義で'67年に出したファーストアルバムに収録。
7.60年代半ばに活動していたイギリスのグループ。
　これは'66年のアルバム『Well Seasoned』に収録されたもので、
　「朝日のあたる家」のメロディで歌われている異色のカヴァー。
8.リプリーズの'70年のクリスマス・プロモーション用に録音された
　ものの未発表に終っていたヴァージョン。'99年にライノ・ハンド
　メイドから出た編集盤『Cycles』に初収録された。
9.'98年に出た未発表音源集『The Philosopher's Stone』（2CD）
　に収録されていた'73年の録音。歌詞に「snow」が出てくる。
10.'69年に書かれ、'73年の『On The Beach』セッション時に録音
　されていたもの。'90年のベスト盤『Decade』初収録の名曲。
11.'64年にUKフィリップスから出たシングル。
　このB面はスプリングスフィールズ名義の「ジングル・ベル」。
12.'92年の映画『ディス・イズ・マイ・ライフ』（『めぐり逢えたら』の
　ノーラ・エフロンの監督デビュー作）のために作られた曲。
13.'60年のアルバム『The Four Freshmen and Five Guitars』
　収録曲。
14.デヴィッド・フォスターのプロデュースでメジャーデビューした
　マイケル・ブーブレが、今年出したクリスマス・ミニアルバム
　『Let It Snow!』から。
15.'83年のアルバム『The Christmas Album』に収録されたヴァ
　ージョン。ヴァースから歌われている。
16.昨年のアルバム発表時にネットで公開されていた、アルバム
　未収録のクリスマスソング。
17.'59年にワーナーから出た『Plays Santa Claus』に収録された
　もの。正体はペダルスティール奏者のアルヴィノ・レイ。
　当時キャピトルと契約していたため、架空のバンジョー奏者
　アイラ・アイアンストリングスとして50年代後半から60年代前半
　まで活動。
18.自宅録音やラジオ音源を編集した'72年のアルバム
　『419 W. MAIN』に収録されたブルーグラス版「ジングル・ベル」。
19.10ccのグレアム・グールドマンが変名（S. Hiｌary名義：父親と
　の共作）で書いた曲。'70年のシングルで、歌っているのは
　イギリスのTV司会者。
20.'73年に結成されたイギリス版シャ・ナ・ナといったバンドで、
　翌年のデビューシングルが大ヒットして人気バンドとなる。
　これも'74年のシングル。
21.今年出た『Sings The Rosemary Clooney Songbook』に収録
　された。ローズマリー・クルーニーの50年代録音からセレクトして
　カヴァーしたアルバムで、これはウィンターソングと広義解釈。
22.'85年に全英1位になった曲で、デイヴ・エドモンズのプロデュ
　ース。以前使ったのは12インチヴァージョンだったので、今回は
　シングルヴァージョンを使用。
23.オズモンド・ブラザースのジミーが'71年に出した曲で、クリス
　マスシングルとしては2枚目。
24.'85年のアルバム『Crackers-The Christmas Party Album』に
　収録されたメドレー。

今年はお早くご投稿いただいたのに掲載おそくてすみませんでした。
クリスマスのキーワードが出てこない、、それでも雰囲気がクリスマスっていうクリスマスアルバムって難しいでしょうね。私にはTryしてみようとも思いませんでした。＾＾；
Shigaさん、よいクリスマスを。

作品No.44　Title. 「いつかのメリークリスマス」

演奏時間　　　60分（CD）

1.いつかのメリークリスマス／Ｂ'ｚ
2.ＭＩＤＮＩＧＨＴ ＦＬＩＧＨＴ −ひとりぼっちのクリスマス･イブ／浜田省吾
3.雪のクリスマス／ＤＲＥＡＭＳ ＣＯＭＥ ＴＲＵＥ
4.最後のＨｏｌｙ Ｎｉｇｈｔ／杉山清貴
5.ＺＵＴＴＯ 〜 Xmas Version 〜／永井真理子
6.雪に願いを／槇原敬之
7.クリスマスキャロルの頃には／稲垣潤一
8.永遠をあずけてくれ／ＤＥＥＮ
9.サイレント･イブ／辛島美登里
10.Ｗｉｓｈ 〜 Merry X'mas for you 〜
11.Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ Ｅｖｅ／山下達郎
12.ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ ＴＩＭＥ ＦＯＲＥＶＥＲ／サザンオールスターズ

今年は，昨年から一転して，わりと聴きなれた邦楽を集めてみました。
毎年，こだわってめずらしい曲を集めている傾向があったのですが，
今年は，このＣＤを聴く人が「この曲が流行っていた頃，自分は○○だったなぁ」と
思いにふけってもらえるといいと思っています。
私もいろいろ思い出しながら聴いています。

kimurakunさん、今年もありがとうございます。
今年の作品は、スタンダードで懐かしいバージョンでまとめていただきました。
ほんと音楽って面白いですね。。

作品No.43　Title. 「Ding Dong, Ding Dong  2002 」

演奏時間　　　56分（CD）

01　Jingle Bells 　 / BRIAN SETZER ORCHESTRA 
02　ママがサンタにキッスした 
/ エミー・ジャクソン＆ブルー・コメッツ
03　Christmas In California / AMERICA 
04　A Christmas To Remember /Amy Grant
05　クリスマスなんて大嫌い！なんちゃって 　/ CRAZY KEN BAND
06　All I Want For Christmas　　/　 Angela Winbush
07　bizarre christmas incident / Ben Folds 
08　Have Yourself A Merry  Little Christmas 　/Coldplay　　 
09　I Don’t Intend To Spend Christmas Without You 
/ CLAUDINE LONGET
10　I Wish It Could Be Christmas Everyday
　　　　　　　　　　　　　in The U.K / 鈴木さえ子
11　Christmas Day 　 / Mikiko Noda
12　Run Rudolph Run 　　　 / DAVE EDMUNDS
13　On Christmas Day / Brian Wilson
14　Everybody’s Home Tonight/ Karla Bonoff  　　
15　CAROLIMG, CAROLING/ THE SINGERS UNLIMITED 　 　　　　　　　　　 
16　白い雪とシャンパンとXmas SONG / the brilliant green 
17　A Christmas Camel / Procol Harum
18　Maybe This Christmas / Ron Sexsmith 　　
19　Christmas Song / THE COLLECTORS
20　It Won’t Be The Same This Year / Vince Gill 　　
21　Holly Leaves And Christmas Trees 　 / Elvis Presley
22　Pocketful Of Miracles/ Harpers Bizarre
23　Christmas is My favorite Time of Year / Roger Nichols and A Circle Of Friends
24　DING DONG, DING DONG / GEORGE HARRISON 

まず最初にごめんなさい。これを書いてる今日は12月17日です。皆さんにこのCDが届くのはもしかしたらクリスマスを過ぎてしまっているかもしれません。今年は福岡での生活もすっかりなじみ、結婚して生活環境が大きく変った年でした。いままでみたいにＣＤばかり買っているわけにもいかないので新譜が少ないかもしれませんが、いつもどおり、古今東西のお気に入りの曲を集めましたので、聴いて下さいね。

　　　　　　　　　　　Have Yourself A Merry Christmas

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　December 2002   　Masaaki Kushioka

01  JINGLE BELLS        BRIAN SETZER ORCHESTRA

　　今年もクリスマス・アルバムがたくさん出ましたが、9月に先陣を切って発売されたのがブライアン・セッツァーオーケストラの『ブギ・ウギ・クリスマス』です。ブライアンのここ数年の大活躍は、元ストレイ・キャッツという肩書きを不要なものにしましたし、日本でもペプシコーラのＣＭで“イチロー！ペッペッペプシー”でおなじみです。この曲は５年前のコンピレーション・アルバム『メリー・アックスマス』にも収録されてましたが、今回新たにレコーディングされ、ヴォーカルも加わりました。とにかくかっこいい曲です。

02  ママがサンタにキッスした　　　エミー・ジャクソン＆ブルー・コメッツ

　　1965年発売のシングルです。ブルー・コメッツが演奏を担当、クインクイン言ってるギターのフレーズが印象的で、故井上大輔氏のサックスが素晴らしいです。ヴォーカルのエミー・ジャクソンは当然リアルタイムの活躍は僕は知りませんが、和製ポップスの元祖的な存在で、今も現役でライブ活動をしていることが本人のオフィシャルホームページで紹介されています。

　　この曲は２年前に出た、『クリスマス・ア・ゴー・ゴー』という日本の60年代ポップスのコンピ盤に収録されてます。

03  CHRISTMAS IN CALIFORNIA　　　ＡＭＥＲＩＣＡ

　　『名前のない馬』でデビューして３１年のアメリカが、相変わらず爽やかなクリスマス・ソングを届けてくれました。彼ら初のクリスマス・アルバム『ホリデイ・ハーモニー』はプロデューサーに僕の大好きなアンドリュー・ゴールドを迎え、彼らの持ち味を生かした作りでなかなか良かったです。この曲は彼らのオリジナルで、彼ら自身のヒット曲「ベンチュラ・ハイウェイ」を思い出すクリアーなアコギの音や「名前のない馬」のようなパーカッションが印象的な爽やかな佳曲です。バックにはゴールドのコーラスも聞こえます。そーかー、カリフォルニアのサンタは暖かい風を髪に受けながらやってくるのかあ。２０年くらい前、彼らのアルバム『名前のない馬』をはじめて聴いた時、ニール・ヤングみたいだけどもっとポップで良いじゃん！と好感を持ってからポツリポツリのお付き合いでその後ベスト盤しか買ってなかったんで、これからゆっくりと揃えて行こうと思います。良いじゃんアメリカ！

04　A Christmas To Remember 　　　　　 Amy Grant

　　一体何曲のクリスマス・ソングを歌っているのだろうこの人。というか、ゴスペルがこの人のフィールドなので当然なのかな。1998年に出た彼女３枚目のクリスマス・アルバムのタイトル・ソングですが、２枚目のアルバムがオーケストラを大きくフィーチャーしていたのに比べてポップスよりの演奏でヴォーカルがメインなので聴きやすいです。クリスチャン・ミュージックのファーストレディと呼ばれてるそうですが、それだけ本国アメリカでは確立された人気があるのでしょう。

05  クリスマスなんて大嫌い!!　なんちゃって　　　　クレイジーケンバンド

　　この冬J-PHONEのＣＭでしょっちゅう流れてますね。今回のコンピでは日本のアーティストの新曲はこのクレイジーケンバンドのこれだけです。名曲「タイガー&ドラゴン」で発揮されている彼らの高性能横浜横須賀サウンドの最新型ではないのですが、なかなかいい感じに仕上がってます。“トホホな思い出、心にオンパレード”という歌詞がなかなか身につまされますね。

06  All I Want For Christmas                     Angela Winbush

今年は最近僕が聴いている音楽を反映してか､ソウル系の人が漏れてしまいました。どうにかアンジェラ・ウィンブッシュのこの曲だけ滑り込ませることが出来ましたが。さてこの人はロナルド・アイズレーの公私に亘るパートナーとして近年のアイズレー・ブラザーズのサウンドを支えているプロデューサー、ソングライターとしても評価の高い才女です。80年頃にRENA&ANGERAとしてデビュー、その後ソロ活動と並行してアイズレー・ブラザーズ絡みのお仕事をしておりますが、特に95年にだしたソロ３作目のアルバムは傑作らしいですよ。さてこのクリスマスソング、曲自体はたいした事ないですが、アイズレーに通じるメロウなサウンドでしっとりと聴かせてくれます。

07  世にも奇妙なクリスマス　bizarre christmas incident          Ben Folds

　　日本で人気の高かったギター・レス・バンドであるベンフォールズ・ファイブを解散し、精力的にソロ活動しているベン・フォールズですが、今年行われた全米ツアーの模様を納めたライブ盤（全てピアノ弾き語り！）が出まして、それが非常に素晴らい内容だったんです！買って良かった。そこに日本盤のみのボーナストラックとして収録されていたナンバーがこのクリスマスソング。昨年レコーディングされており、ラジオやHPでのみ聴くことが出来た曲で、今回が初CD化ということになりますが、今年その後出たクリスマス・コンピ『Maybe This Christmas』にも収録されました。歌詞はかなり変で、サンタが煙突に詰まって死んでいるのを発見するという歌です。こういうのもクリスマスソングって言うのかな。

08  Have Yourself A Merry Christmas      Coldplay

最近の音楽シーンについては疎くなってしまっているのですが、それでも仕事中FMを車中で聴く事が出来るので貴重な情報源になってくれてます。さて、最近の新しいバンドで断然気になっているのがこのコールドプレイです。1996年結成のUKのバンドで2000年のファーストアルバムがUKで一位、250万枚、アメリカでも100万枚という怪物バンドですが、全然知りませんでした。今年出たセカンドアルバム『静寂の世界』からのシングル「In My Place」を最初に聴いた時、久々におおっ！と少し震えました。今年のインタビューで「世界一いいバンドになりたい」と言っているのも男気を感じます。さてこの曲は前述の『Maybe This Christmas』に収録されていますが、もともとは2000年にBBC Radio１で取り上げられたもの。シンプルなピアノのみで歌われるこの定番曲も彼らの持ち味が出ています。

09  I Don’t Intend To Spend Christmas Without You     　Claudine Longet

　　昨年福岡県に引っ越したばかりで淋しい思いをしていた時、音楽の趣味が非常に似た方のホームページを見つけたんですが、そちらのBBSの常連さん達も凄い人たちばかりで教えていただくことが非常に多いんです。そこで知り合った方からクリスマス・ソングの貴重な情報も頂いております。この曲はそんな1曲。不勉強でこのクロディーヌ・ロンジェについては知らなかったんですが、ウィスパリン（ささやくようなヴォーカルスタイル）の女王として非常に有名な人なんですね。先日FMで山下達郎氏もソフトロックといえばこの人、ということで、彼女の歌をかけてました。この歌はマーゴ・ガーヤンの作品で、明るくポップな雰囲気で楽しいです。尚７0年代に彼女は夫であるアンディ・ウィリアムスの愛人をピストルで撃ってしまうという悲しい出来事があり、音楽活動にピリオドをうちました。彼女の作品はもう出ないけれど、彼女の歌は素晴らしいもので、ベスト盤にはたくさん良い曲が入っており、皆さんにお薦めします。　

10  I Wish It Could Be Christmas Everyday in The U.K   　　　　　　鈴木さえ子

　　この曲は1983年に出た彼女のソロ・デビュー・アルバムのタイトル・ソングなんですが、オリジナル・バージョンって持ってなくて。デビュー盤は結婚の前か後か知りませんが、鈴木慶一氏がプロデュースしており、一方、今回収録したのはXTCのアンディ・パートリッジがアレンジしたもので、タイトルも「in the U.K.」が追記されてます。コーラスはアンディと慶一氏で1988年のMIDIレーベルのコンピレーション『WINTER TALES as told by MIDI』に収録されています。最近表立った活動が聞こえてこないさえ子さんですが、3年くらい前、トッド・ラングレンのトリビュート盤に参加してましたっけ。楽曲の提供やCMなどの活動はしているようですが本格的な活動再開を祈ります。

11  Christmas Day   野田幹子

　　クリスマス・ソングだからということで買ってみるアーティストって結構いるんですが、この人もそうかな。1990年に出た彼女のミニ・アルバム『Winter Couples』も数年前、中古で見つけたんですが、ビーチボーイズのカバー集となっており、クリスマスソングももちろんブライアン・ウィルソンの名曲です。買わないわけにはいきません。ブライアンやビーチ・ボーイズに対するリスペクトが感じられる好感の持てるアルバムで、なかなかでした。この曲にはコーラスで村田和人（一本の音楽、ベストサウンド2代目司会）と久保田洋司（元東南西北）が参加しております。お三方とも最近耳にしませんが、ホームページで近況を確認できました。皆さんマイペースに活動されてますな。野田さんはソムリエでもあったんですね、知らんかった。

12　Run Rudolph Run         Dave Edmunds

チャック・ベリーの有名な曲のカバーです。ストーンズのキース・リチャーズもソロ・デビュー・シングルでカバーしてます。我らがデイブ・エドモンズによるこのヴァージョンも彼が最も得意とするスタイルの演奏で、貫禄十分ですね。文句なし、カッコいいです。1982年のイギリス映画「Party Party」のサントラに収録されていますが、このアルバム、当時のイギリスを代表するアーティスト達（スティング、コステロ、マッドネス、バナナラマ等）が参加した楽しいアルバムでした。デイブ・エドモンズはイギリスを代表するロケンローラーで、この曲を録音した時期はこれまた我らがニック・ロウと活動を共にしたロック・パイル（１枚のみ出したアルバムは名盤です！）を解散したばかり、という時期でした。尚、この人は１曲目に入れたブライアン・セッツァー率いるストレイ・キャッツのプロデューサーとしても有名です。

13  On Christmas Day               Brian Wilson

　　11曲目のクリスマス・デイもブライアン・ウィルソンの作品（1964年発表）ですが、タイトルが似てるだけで違う曲です。これは2000年のクリスマス・シーズンに彼のオフィシャル・サイトでファンに向けて発表したナンバー。彼の大好きな「ビー・マイ・ベイビー」調のイントロから始まるミドル・テンポで温かい雰囲気の曲で好きですねえ。向こうでは昨年か今年か忘れましたが、コンピレーション盤に収録されているようですが持ってないのでウェブからダウンロードした音源で収録しました。今年も日本にやって来てくれたブライアン、福岡でのライブに今回も行ってきました。すばらしかったです。ここんとこビーチ・ボーイズ関連を毎年収録していますが、ビーチボーイズ、ブライアンに対する熱は当分冷めないみたいです。

14  Everybodys Tonight Home     Karla Bonoff

今回はバラードが少な目かなあと思い、この曲を入れてみました。彼女のセカンド・アルバム『Restless Night』 はよく聴きました。70年後半のソロ・デビューから80年頃、日本でもかなり人気の高かった素晴らしいシンガー・ソング・ライターです。しかもなかなか綺麗でした。アンドリュー・ゴールド、ブロック・ウォルシュなど、僕の好きなアーティストと共に活動していたり、アルバムには数々の豪華なゲスト参加など、自然に好きになった感じです。この曲は昨年スティーブン・ビショップを取り上げたのと同じ1990年のチャリティ・クリスマス・アルバムからの1曲で、彼女のオリジナルです。J.D. サウザーの「ラスト・イン・ラブ」にも似たしっとりとしたバラードで、彼女の清楚な歌声がいい感じです。

15  Caroling, Caroling   The Singers Unlimited

コーラス・グループってあんまり聴かないんだけれども。中学時代にマンハッタン・トランスファーの「バー クレー・スクエアのナイチンゲール」を聴いた時はぶっ飛びましたけど、基本的にジャズコーラスというのは少しだけ苦手みたいです僕。ただ、このシンガーズ・アンリミテッドのアルバム『Christmas』(1972年)は名盤だと、大昔雑誌の記事を見ていずれ買おうと思っていて2年ほど前に中古で手に入れて何回かしか聴いてませんでした。綺麗なコーラスですごいなあ、で終っていたんです。でも今年聴き返したらなかなかいいかなあ、と思いまして。こういうの1曲くらい、いいでしょ。

16  白い雪とシャンパンとXmas　SONG　　　　　　the brilliant green　

  2000年のクリスマス・ソング「イヴの鐘」はすでに懐かしい感じがしますね。この曲はそのカップリング曲 で、当時も気に入ってよく聴いてました。アコースティックギターのクールな響きとトミーとは違った透明感溢れるヴォーカルが素敵です。最近はトミー・フェブラリーの活動を経て活動を再開し『THE WINTER ALBUM』というこの季節ぴったりのアルバムが出たばかりですね。

17  A Christmas Camel     Procol Harum

　　く、暗いかな。誰もが知ってる「青い影」のプロコル・ハルムです。その有名曲が入っているファーストアルバムにこの曲も入っています。当時、相当売れたアルバムで、その後も『ソルティ・ドッグ』などいいアルバムを残しています。『ソルティドッグ』などは大学受験の頃、友人からもらったテープをよく聴いてた記憶があります。そういえば、細野さんや松本隆、ユーミンなど日本のミュージシャンも結構影響を受けていますね。ソングライター、キーボード、ヴォーカルのゲイリー・ブルッカーはクラプトンやビートルズの面々など数多くのアーティストのツアーやアルバムに参加しており今年の夏もクラプトンのバンドの一員として演奏してます。僕にとっては高校時代に聴いたアラン・パーソンズ・プロジェクトの『ステレオトミー』に入っている「ライム・ライト」のヴォーカルが印象深い人です。

18  Maybe This Christmas     　　 Ron Sexsmith

　　 8曲目のコールド・プレイと同じコンピに入っていたこの曲、そのアルバムのタイトル・ソングです。カナダ出身、30過ぎでデビューした遅咲きのミュージシャンですが、大好きなアーティストです。今年出た最新アルバムだけ買ってないんですが、相変わらず良いみたいので聴くのが楽しみです。僕はデビュー・アルバムが出た頃コステロが大絶賛しているという事で聴きはじめました。この冬も精力的にライブを行っているみたいで、アメリカではコールド・プレイと一緒に廻るみたいですね。この曲はもちろん彼のオリジナルで、シンプルであったかい彼らしいクリスマス・ソングになりました。ビートルズの「ブラック・バード」調でもあります。

19  Christmas Song            The Collectors

　　この曲だけ、以前取り上げたことのあるナンバーなんですが。やっぱりコレクターズ最高！！今年出たニュー・アルバムを聴いて、大感動してしまい、今回再度収録することにしました。僕が19才の時に出た衝撃のファーストアルバム以来、コンスタントに新作を、それも期待通りの部分とそれ以上の驚きを作品に込めて届けてくれる、本当に凄いバンドです。僕にとって彼らの新曲を聴くと言う事はなによりも大きな喜びなのです。

さて、この曲はその彼らがメジャー・デビューとほぼ同時期の1987年の12月に、インディ・レーベルであるミントサウンドから出たクリスマス・アルバムに収録されていた曲です。

20  It Won’t Be The SameThis Year      Vince Gill

　　アメリカ国内ではカントリー界のスーパースターとして大人気のヴィンス・ギルですが、1970年代終盤から80年代の前半はピュア・プレイリー・リーグというバンドに参加しており、僕は昔そのグループが結構好きでアルバムも何枚か買ったりしてました。そのヴォーカリストがその後こんなに大物になっているとは数年前まで知りませんでしたよ。彼の場合はカントリーといってもコンテンポラリー・カントリーという、AORに近い感じらしいです。この人もクリスマス・ソングはたくさん歌っており、2000年にはオリビア・ニュートン・ジョンともクリスマス・アルバムを共作したりもしてます。また単独で出した98年のクリスマス・アルバムを今年買ったんですが、正直あまりおもしろくなかったですね。さてこの曲は92年発表の曲でコンピレーション盤に入っていたんですが、僕が好きだった頃の雰囲気を少し残してくれています。彼のよくまわるノドは結構好きなんです。4曲目のエイミー・グラントの旦那さんでもあります。

21  Holly Leaves And Christmas Tree ひいらぎの葉とクリスマス・ツリー(Unreleased Alternative-Take 8)       Elvis Presley

　　エルビスのクリスマス・ソングもたくさんありますが、やはり「ブルー・クリスマス」が入っている1957年のアルバムが有名で勢いもあって良いので、これまで何曲か収録してきました。今回は別の時代の曲を、と思い、1971年にジェームス・バートンやチップ・ヤングなど、御馴染みの面子によって録音されたものを選んでみました。オリジナルバージョンとは別のテイクで、よりシンプルでアコースティックなアレンジで演奏されています。僕はエルビスのアルバムってあんまり持ってなくて、50年代のヒット曲くらいしか知らないので、エルビスは老後の楽しみというかじっくり攻略していこうと思ってます。

22  Pocketful Of Miracles             Harparse Bizzarre

　　これもすっかり忘れていた曲です。昨年だったか実家に帰った際、高校時代にFMをエアチェックしたクリスマス・ソングのテープを聴いて思い出しました。リーダーであったテッド・テンプルマンのその後の活躍（プロデューサーとしてドゥービー・ブラザーズやヴァン・へイレンなどを手がける）や、バーバンク・サウンドの代表格として知られていますが、日本では渋谷系ソフトロック再評価ブームにのり10年くらい前には、評価されまくりの感もありました。でも良いものは良いんです。僕も一時よく聴きました。

　　さて、この曲は67年に出た彼らのセカンド・アルバム『Anything Goes』に収録されていたナンバーです。このアルバム、この曲の次にはランディ・ニューマン作の「SNOW」へと続く構成となっており隠れクリスマス・アルバムでもあります。この曲、もともとは1961年のフランク・キャプラ監督（この監督の映画は非常に好きなんです）最後の作品である同名映画（邦題「ポケット1杯の幸福」）の主題歌として書かれた歌で、当時はフランク・シナトラが歌っていました。アカデミーの歌曲賞にもノミネートされましたが「ティファニーで朝食を」の「ムーンリバー」に負けちゃいました。

23  Christmas Is My Favorite Time Of Year       Roger Nichols And A Circle Of Friends

　　ソフトロックつながりで。ロジャー・ニコルスはソフト・ロックを代表する作曲家で60年代〜70年代にかけて多くの名曲を作った人です。特にシンガー・ソング・ライターのポール・ウィリアムス（作詞）との共作が有名で、カーペンターズに提供した「愛のプレリュード」「雨の日と月曜日は」などが彼らの曲です。この曲は彼が1967年のスモール・サークル・オ・ブフレンド以来、自分名義の作品として久々(28年ぶり)に発表したアルバムに収録されていた曲です。ああ、彼の曲だなあ、という独特の個性は薄いかもしれませんが、素直にとてもいい曲だと思います。

24　Ding Dong, Ding Dong             George Harrison

　　ジョージが亡くなってもう一年が過ぎました。遺作となるアルバム『ブレイン・ウォッシュド』は皆さん聴かれましたでしょうか。僕はジョージ大好きなんですが、まだ買ってないんです。はやいとこ買いたいと思います。ジョージそっくりの息子さんによればもう一枚アルバムが出そうですね。この曲は1974年のアルバム『ダーク・ホース』に収録されてます。今回は喪も明けたということで、彼唯一のクリスマス＆ニュー・イヤーソングでお別れでございます。ではまた来年お会いしましょう。

 ご意見ご感想、お待ちしてます。

くっしいさん、こんにちは、メリークリスマスです。
くっしーさんも毎年このコーナーにご投稿していただいてほんとうにありがとうございます。
また、解説も毎年どんどんうまくなってますよね。知らない曲でも聞いてみたくなります。＾＾

作品No.42　Title. 「ギターを持った雪ダルマ」

演奏時間　　　大体60分。MDまたはCD-R

1.鳥山雄司 / The Christmas Song
2.6×6 / Green Sleaves
3.山内雄喜 / WHITE CHRISTMAS
4.高中正義 / WHEN YOU WISH UPON A STAR
5.渡辺香津美 / HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS
6.杉本篤彦 / WINTER WONDERLAND
7.押尾コータロー / 戦場のメリークリスマス
8.布袋寅泰 / HAPPY XMAS（WAR IS OVER）
9.寺内タケシ&ブルー・ジーンズ / アヴェ・マリア
10.アントニオ古賀 / 聖しこの夜
11.村治佳織 / MY FAVORITE THINGS
12.南澤大介 / サンタが街にやってくる
13.GONTITI / Sleigh Ride
14.安藤まさひろ&みくりや裕二 / Papa Santa Claus
15.鈴木康博 / Rudolph The Red-nosed Reindeer
16.鈴木大介 / クリスマスの歌

今年は、「日本」の「ギタリスト」の「インスト」の「カヴァー曲」で１枚作ってみました。
もしこの企画でCD発売されたら自分でも買うね。レコード業界関係者の方、アイディア料は安くしますのでご連絡ください（笑）。

�@は、今年リリースのクリスマスアルバム「Christmas Greetings」より。
�Aは、佐藤允彦が主幹を務める音楽学校「メーザー・ハウス」の独自レーベル「メーザー・ハウス・レコード」からのリリース。「6×6」こと相馬哲也と千葉貴俊は現在二人ともプロに。
�Fは、今年メジャーデビューに続き米国デビューも果した気鋭のギタリスト。この曲は最新アルバムにも収録されていますが、私は1999年にインディーズでリリースされたファーストアルバムのヴァージョンを入れました。
�I1999年発売のデビュー40周年記念盤より。なにせ芸名の「古賀」の由来は師匠の古賀政男だってんだから。
�Jやや強引な選曲ですが、ま、シュープリームスがかつてクリスマスアルバムに吹き込んだこともある曲なので。だって、今この人を入れないわけにいかんでしょう。
�Kご存知、クリスマスソング好きとしても知られるギタリスト。この方の、いずれもベストセラーのギター教則本には必ずクリスマスソングが入ってます。その本についているお手本演奏ＣＤより。
�Mともに元T-SQUAREのギタリスト。この曲はT-SQUARE時代の安藤作品「YOUR CHRISTMAS」を改題したセルフカヴァー。
�Oトリはこの曲でいかがでしょう。澄んだ音色のクラシック・ギターで聴けるのは、A.バリオス作の佳曲。

こんにちは、Ｃｈｒｉｓｔｍａｓｘさん。いやーすごいですね。去年もびっくりしましたが、ギターの曲は私もすきなので、今年はほんと聞いてみたいです。＾＾
常連さん、みなさん特色ありますが、Ｃｈｒｉｓｔｍａｓｘさんのは日本のクリスマスソングのこだわりが面白いですね。
ＵＲＬ更新しておきました。もう3000曲をゆうに超えてすごいです。
来年もよろしくお願いします。

作品No.41　Title. 「Season's Greetings 2002」

演奏時間　　　56分（CD）

1. The Secret Of Christmas / Ella Fitzgerald
2. He'll Be Comin' Down The Chimney
/ Rosemary Clooney (duet with Gail Clooney)
3. Morningtown Ride (To Christmas) / The Seekers
4. Christmas Will Be Just Another Lonely Day / Brenda Lee
5. Santa's Here To Stay / Freddy "Boom-Boom" Cannon
6. A Maｒchmallow World / Los Straitjackets
7. Medley:
　God Rest You Merry Gentlemen
　The First Nowell
　Go Tell It On The Mountain / The New Swingle Singers
8. I Remember Christmas / The Stridells
9. Santa, You've Got What It Takes / The Christmas Jug Band
10. Jingle Bells (AFRS Rehearsal)
/ Bing Crosby and The Andrews Sisters
11. Winter Night / Eydie Gorme
12. A Carol For Lorelei / The Cryan' Shames
13. I'll Be Home For Christmas / Paul and Paula
14. Listen To The Bells Ring / Lisa Mychols
15. Have Yourself A Merry Little Christmas / James Taylor
16. Happy Christmas To You From Me
/ Barry Blue and Lynsey De Paul
17. Auld Lang Syne / Honey And The Bees
18. Bingle Jells
/ Sascha Burland and Don Elliot with The Nutty Squirrels

[1]'59年のビング・クロスビー主演映画『ひとこと云って（Say One For Me）』で
歌われた曲。同年にヴァーヴからこのエラのカヴァーも出たが、翌年のクリスマス
アルバムには未収録。
[2]今年亡くなったローズマリー・クルーニーが'56年に出したシングルで、彼女の
妹ベティの娘であるゲイル・クルーニーとのデュエット。
[3]再結成したシーカーズが昨年オーストラリアで出したクリスマスアルバムから。
もともとはマルヴィナ・レイノルズが書いた子守歌を'66年に彼らがカヴァーして
大ヒットさせた曲。これはクリスマス用の詞にアダプトしたもの。
[4]'64年のクリスマスアルバムに収録されたナンバー。
[5]今年出たフレディ・キャノンの初クリスマスアルバムである
『Have A Boom Boom Christmas!!』の冒頭に収録されたナンバー。
[6]メキシコのプロレスラーのような覆面をかぶって演奏するという4人のエレキ
インストバンド、ロス・ストレイトジャケッツが'96年に出したシングル音源。プロ
デ
ュースはトム・ペティ＆ハートブレイカーズのマイク・キャンベル。
[7]ウォード・スウィングルがスウィングル・シンガーズ解散後、スウィングルIIを
経て
結成したニュー・スウィングル・シンガーズ名義で'78年に出したクリスマスアルバ
ム
『Swingle Bells』に収録されたメドレー。
[8]ワシントンのヴォーカルグループ、ストライデルズが現地レーベルのイヴェット
から
'68年に出したデビューシングル「Mix It Up」のB面。A面がローカルヒットとなった
この
シングルの権利がカーティス・メイフィールドのカートムに売却され、カートム盤の
シングルが翌年に出た。
[9]ダン・ヒックスが25年前から始めているユニット、クリスマス・ジャグ・バンド
が
今年出した4枚目のアルバム『Uncorked』に収録。'60年にダイナ・ワシントンと
ブルック・ベントンがデュエットして大ヒットした「ベイビー・ユー・ガット・ホ
ワット・
イット・テイクス」を元に、歌詞を改作したカヴァー。
[10]AFRS(Armed Forces Radio Services)のクリスマスプログラムに出演した際の
リハーサル音源。途中でビングが歌詞を変えて歌って、最後は笑って歌えなく
なるという珍品。記録ではこの2組が出演した同プログラムは'42年と'48年の
ものがあるが、このどちらかまでは未確認。
[11]'58年にABCパラマウントから出したアルバム『Love Is A Season』に収録
されたもの。クリスマスソングではないが、このアルバムでは季節にちなんだ
曲ばかりが歌われ、冬の曲として入っていたのがこれ。アレンジはドン・コスタ。
[12]彼らのセカンドアルバム『A Scratch In The Sky』冒頭に収録されたナンバー。
歌詞中には直接クリスマスに関連した言葉は出てこないが、アルバムは'67年の
12月初めに出たもので、鈴の音が入ったアレンジ等、それらしい雰囲気。
[13]'63年に出したクリスマスアルバム、『Holiday For Teens』のラストに収録
されたヴァージョン。今回はステレオ・ヴァージョンの方で。
[14]元マティスケイターズのリサが、ワンダーミンツ結成前のダリアンとニックの
プロデュースで、90年代初めに作ったアルバム『Lost Winter's Dream』に収録
されたナンバー。ただし当時どうも正式にはリリースされなかったらしく、
今年UKのRev-OlaからCD化された。
[15]今年発売されたアルバム『October Road』のラストに収録されたヴァージョン。
公式サイトでは昨年末にすでに音源が公開されていた。
[16]70年代半ばの一時期イギリスで売れたバリー・ブルーと、よく曲を一緒に書い
ていたリンジー・ディ・ポールがJETレーベルから'75年に出したシングル。
※これは今年の個人的ヒット！お薦め。
[17]'69年のクリスマスシングル「Jing Jing A Ling」のB面でアルバム未収録。
まるで「Tighten Up」のようなアレンジ。
[18]'64年のアルバム『Sing A Hard Day's Night and Other Smashes』の
ラストに収録された、「ジングル・ベル」のナッティ版ビート・ヴァージョン。

ということで、この手の音源収集を始めて25周年ということで記念盤となる
はずだったのですが、今月に入ってやけに忙しく、実に地味な1枚になりま
した。ほとんどは昨年のコンピレーション作成後以降の収穫で、2曲ほど
20周年で使用した音源が入っていますが、モノ/ステレオのヴァージョン
違いで逃げております。今回は集大成的な拡大版というより、気楽に繰り
返し聴いてもらえるサイズを考えて作成してみました。

おお、1999年から毎年ご投稿していただいている大御所Ｓｈｉｇａさんから今年の作品が届きました。
いつもながら選曲のこだわりがひしひしと伝わってきます。
いつもの詳しい解説もほんと勉強になります。
なかなか真似できそうにないですが、どこかレコード会社がこのページ見て作ってくれないかな。＾＾
ありがとうございました。

Ｓｈｉｇａさん私信の件、ＯＫっす。＾＾

作品No.40　Title. 「My favorite」

演奏時間　　　90分テープ

(A面）
1. DEAR...again (Ver.2.05) ／ 広瀬香美 
2. ZUTTO (Xmas version) ／ 永井真理子
3. 世界にMerry X'mas (Orchestra Version) ／ CHAGE&ASKA
4. 冬のファンタジー ／ カズン
5. 雪に願いを ／ 槇原敬之
6. クリスマスまで待てない ／ 渡辺美里
7. 恋人がサンタクロース ／ 松任谷由実
8. LAST CHRISTMAS (Pudding Mix) ／ WHAM!

(B面）
1. クリスマスラブ 〜涙のあとには白い雪が降る〜 ／ SOUTHERN
ALL STARS
2. ひとつだけのMerry Christmas ／ LINDBERG
3. クリスマスが過ぎても ／ PLUS ONE
4. 雪のクリスマス ／ Dreams Come True
5. クリスマスキャロルの頃には ／ 稲垣潤一
6. 永遠をあずけてくれ ／ DEEN
7. いつかのメリークリスマス ／ B'z
8. All I want for Christmas is you ／ Mariah Carry
9. クリスマス・イブ ／ 山下達郎
10. Merry Christmas Mr.Lawrence （『戦場のメリークリスマ
ス』サウンドトラックより） ／ 坂本龍一

約５年前に制作しました。
『戦メリ』で終わるという現在のスタイルを決定づけた、わた
しの思い出深い作品です。

A面
1.「元気でやってますか？」ではじめる遠距離恋愛の曲。
クリスマスに会いたいという気持ちがすごく伝わるいい曲です
。
2.歌詞がクリスマス向けに全体的に変えられた曲。
『ZUTTO』自体が好きだったので、迷わず選曲。
3.チャゲアスからの一曲。
最後に流れる子供たちのコーラスが良い感じです。
4.わたし的に、冬といえばこの曲。
最近聴こえてくることがないのですが、いい曲だと思います。
5.槇原の冬の曲というと『冬がはじまるよ』などありますが、
わたしの好みに合ったのはコレ。
6.渡辺美里流の明るく、だけど切ないクリスマスソング。
当時、渡辺美里が好きでよく聴いてました。
7.いわずと知れたユーミンのクリスマスソング。
誰もが認める（と思う）定番中の定番。
8.毎年、この曲を耳にしないことはないでしょう。
これから何十年経ってもクリスマスの定番曲。

B面
1.サザン全体の中でも、上位に位置するほど個人的に好きな曲
。
最後の部分の口笛(?)は、いい感じです。
2.当時、編集テープを作ると必ずリンドバーグの曲が入ってい
ました。なぜか好きなグループでした。
3.小田和正と佐藤竹善のユニット。
高音の声を持つ二人が見事に歌い上げてくれています。
4.『WINTER SONG』よりこっちの方が好きなのは、
日本語で歌っているからだけじゃない何かがあると思います。
5.今年はCMソング(富士フィルム)としてよく流れてました。
当時から、定番のひとつとされてました。
6.DEENはそんなに聴いたわけでもないのに、「翼を広げて」な
ど印象が強いグループです。
7.当時、某番組のクリスマスソングランキング1位になりまし
た。
そんなことに関係なく、わたしは好きな曲です。
8.『恋人たちのクリスマス』の方が一般的なのでは。
当時は『LAST CHRISTMAS』より耳にしていた気がします。
9.いまだに、この季節になると売れる奇跡の曲。
定番中の定番。この曲を耳にしないクリスマスはありえない。
10.実はクリスマス曲のつもりはなく選曲しました。
映画の印象から「メリークリスマス」なら最後はコレだろうと
。


実は、普通に録音していくとB面は入りきらないのです。
そこで各曲間を約1秒ずつ縮めて録音するようにして
ギリギリ最後がぶち切れない様に収められました。
実際4,5回は録り直しましたし、成功した時も
テープは止まっているのにCDはまだ再生中でしたから。
なので『戦メリ』の前後は厳密には短めに録音してあるのです
。
それでもフェードイン．フェードアウトがブツンといわないよ
うに
なってます。
実際にラジカセの最大音量で試しましたから間違いありません
。
（しっかりしたサウンドシステムだとブツンと聴こえるかも）

そんな苦労したせいかもしれませんが、
このテープだけは毎年この時期に必ず1回は聞きます。
現在は随分とテープの音が悪くなってますけど…。
新しく録音することもできますが、
思い出がありますので多分録り直す事はないと思います。


最後にひとこと。
もし、このテープを持っている方がご覧になりましたら
連絡をくださるとうれしく思います。

カザマさん、今年2度目のご投稿。ほんとうにありがとうございます。
最初2枚組なのかなとおもったら、5年前のテープの作品とのこと。
邦楽の定番もので固められていてとてもしっかりした感じを受けました。
編集の苦労話も、ほほえましくていいですね＾＾
だんだんＰＣからＣＤを作るのに慣れてくると忘れてしまいそうな苦労ですが、テープは大変でしたよね。
そして、そんなテープ編集のＭｙ Compiは、なかなか思い出深く、いつまでも、毎年聞いてしまいますね。

作品No.39　Title. 「Christmas Songs 2002」

演奏時間　　　80分MD

1.サンタと天使が笑う夜 ／ DREAMS COME TRUE
2.クリスマスが過ぎても ／ PLUS ONE
3.Wings of Winter ／ 松任谷由実
4.今年もこうして二人でクリスマスを祝う ／ KAN
5.appears ／ 浜崎あゆみ
6.クリスマスキャロルの頃には ／ 稲垣潤一
7.サイレント・イブ ／ 辛島美登里
8.冬のファンタジー ／ カズン
9.White Love (Christmas Standad) ／ SPEED
10.CANDLE LIGHT ／ 織田哲郎&ANRI
11.angel song ‐イヴの鐘‐ ／ the brilliant green
12.永遠をあずけてくれ -Millennium a capella version- ／
DEEN
13.白い花 ／ ZONE
14.白い恋人達 ／ 桑田佳祐
15.DEPARTURES ／ globe
16.いつかのメリークリスマス ／ B'z
17.Merry Christmas Mr.Lawrence ／ 坂本龍一

こんにちは。今年も参加させていただきます。

当初、２枚組にしようかな。などと考えていたのですが、
その２枚組を１枚に凝縮すれば、より良いものができるのでは
？
などと考え、１枚にまとめてみました。
どうでしょう。より良いものになっているでしょうか？

１曲目のドリカム。昨年までの『雪のクリスマス』に変えて、
こちらを入れてみました。アルバム全体の雰囲気に合わせるな
ら「雪の…」の方がふさわしいのでしょうが、出だしで勢いを
つけたく思ってこちらの選曲です。

全体的に新しい曲で固めてみようと思い、定番の曲もあえては
ずしてみました。
『冬のファンタジー』『いつかのメリークリスマス』といった
わたしのアルバムの定番を、思い入れが強くてはずせないのは
良いことなのか悪いことなのか。

そして、最後の『戦メリ』。
今回はサントラを使用してみました。
やはりフェードイン＆フェードアウトはラストを飾るのにふさ
わしいと思います。


やはり、定番がないのはさびしいかもしれないなぁ。
来年は２枚組に挑戦か？

こんにちは、毎年ありがとうございます。カザマさんはなぜか毎年トリを飾るんですよね。＾＾
今年もトリかもしれません。
今年のは17曲もあるのにぎゅっと凝縮された感じですね。
定番をわざとはずされたとのこと。でも準定番（？）がしっかり支えてるみたいです。
ラストはカザマさんのシメの一曲。ありがとうございました。

作品No.38　Title. 「Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ２００２」

演奏時間　　　

きよしこの夜　　ピチカート・ファイブ

Ｒｉｎｇ　　平井堅

This Christmas (Hang All the Mistletoe)  Macy Gray

Christmas Time (Is Here Again)   The Beatles

ホワイトビーチ　　ＨＹ

クリスマス・キャロルが流れる頃には２００２　　Li-Zill

MERRY X`MAS  LOVE PSYCHEDELICO

THANKS FOR X`MAS  XTC

25^th DECEMBER  EVERYTHING BUT THE GIRL

Day Of The Sun  HUSKING BEE

Only Holy Story  Steady & Co.

Angel song  the brilliant green

Christmas don’t be late  POWDER

MILLE PULLED A PISTOL ON SANTA  THE ROOTS

彼らのHOLY X’MAS  GRAY

十二月のセントラルパークブルース　Mr.Children

白い恋人達　　桑田圭佑

LAST CHRISTMAS  JUNIOR TUCKER

クリスマスイブ　　山下達郎

５、６年ぶりぐらいに作りました。初めてのＣＤ‐R作品です。クリスマスらしくな
い曲ももう少し入れたかったんですが、ま、こんなもんです。

こんにちは、アンナパパさん。５，６年前とのことですが、新旧、和洋織り交ぜられててなかなかの選曲ですね。

アンナパパさんにはＷｏｒｄで送っていただいたのでそのままのっけてみました。こういうのもこれからありにしましょう。

作品No.37　Title. 「The　Christmas　Songs　to　You �U」

演奏時間　　　75分

1.サイレント・ナイト／山下達郎
2.白い恋人／Ｊｕｎｇｌｅ　Ｓｍｉｌｅ
3.Ｗｉｎｔｅｒ　Ｃｈｅｅｒｓ！／ゴスペラーズ
4.遠い街のどこかで・・・／中山美穂
5.Ｗｉｎｔｅｒ　Ｂｅｌｌｓ／倉木麻衣
6.ロッジで待つクリスマス／松任谷由実
7.Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ　ｔｉｍｅ　<a　capella>／ＤＥＥＮ
8.Ｗｉｌｌ・・・　<a　capella>／岡本真夜
9.星屑の街　<a　capella>／ゴスペラーズ
10.ＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ　<a　capella>／岡本真夜
11.クリスマスまで待てない／渡辺美里
12.Ｗｉｎｔｅｒ　Ｌｏｖｅｒｓ／竹内まりや
13.クリスマスが過ぎても／ＰＬＵＳ　ＯＮＥ
14.Ｍｅｒｒｙ　Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ　Ｔｏ　Ｙｏｕ／小林明子
15.ＬＡＳＴ　ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ　ＳＯＮＧ／浜田麻理
16.クリスマス・イブ／山下達郎
17.ホワイト・クリスマス／山下達郎

今年も投稿しました、Ｄｒ．工房です。(趣味の部屋Ｄす。）
タイトルにＸ’ｍａｓが入っていますが、特にこだわったわけではなく
「すてきな冬」をイメージしてみました。
今回は前作と曲がダブらないように選曲してみましたが、山下達郎さん
だけはどうしても外せなくて前作同様３曲を使わせていただきました。
日本のアーチストの中で一番クリスマスが似合うような気がします｡
キーになる冬女（？）を捜しきれなくて、替わりにアクセントでアカペ
ラを並べてみましたが、なかなかいい感じで仕上がったと思います｡

［1,16,17］始まりと終わりは、なんと言っても達郎さんですよね。
［2,］初めて聞いた曲です｡
［3,9,］3,は彼らにしては珍しい曲調ですね。9,はさすがですね！かな
　　　　りいいです！
［4,］ベストアルバムから見つけました。
［5,］ノリがいいので気に入っています｡
［6,］リクエストをいただきました。
［7,］最近のアルバムのボーナストラックに入っていました。
［8,10,］彼女のアカペラアルバムからいただきました。
［11,］誰もが経験したドキドキが伝わってくるようです｡懐かしい感じですね。
［12,］リメイクしたアルバムで見つけました。なんとなくクリスマス
　　　　イブの女性Ｖｅｒ．の雰囲気ですね。
　　　　ご夫妻でＸ’ｍａｓを盛り上げているのでしょうか？
［13,］小田さん（ｵﾌｺｰｽ）と姫野さん（ﾁｭｰﾘｯﾌﾟ）のユニットです。
　　　　いつ頃の曲なんでしょうかねぇ？
［14,］金妻�Uのイメージに聞こえてしまうのですが．．．
［15,］彼女のバラードはｇｏｏｄです。

かなり時代をさかのぼり曲を集めましたが、色褪せることなく、このシーズンに
ふさわしい曲達だと思います｡

こんにちは、Ｄｒ．工房さん。2度目のご投稿ありがとうございます。前回は広瀬香美さんをキーにした配色でしたが、今回はさまざまな歌姫がちりばめられていて、これもなかなか面白い感じですね。

作品No.36　Title. 「Merry　christmas WINTER 2001」

演奏時間　　　７４分、ＣＤ−Ｒ（６５０ＭＢ）

1. White Christmas／PERCY FAITH ＆HIS ORCHESTRA
2. Christmas Wrapping／Spice Girls
3. this Christmas／Skoop On Somebody
4. クリスマス／JUDY AND MARY
5. LAast Christmas／Billie
6. クリスマス・イブRap／KICK THE CAN CREW
7. 白い恋人達／桑田圭祐
8. ヴォイス／ポルノグラフティ
9. Christmas time／DEEN
10. ロマンスの神様[a cappella]／広瀬香美
11. Silent Night／MARIAH CAREY
12. SNOW／B'z
13. Dear／広瀬香美
14. STAR TOURS／MOON CHILD
15. クリスマスタイム／ZARD
16. eternal snow／Skoop On Somebody

毎年、作成して人にあげたりしているんですが去年、一昨年とは違うものを
作りつずけるのは大変です。２００１年度は邦楽が多いですが２００２年度は
洋楽が多く入りそうです。まだ作成中ですがまだ、出来上がってません。

こんにちは。
ほんと毎年新しいものを作るの難しいですよね。特に、絶対抜かしたくない曲と新しさやテーマから入れたい曲とどちらにしようか。。。
新譜の情報滞っててごめんなさい。気に入ったものを手に入れたらまた更新したいと思います。

作品No.35　Title. 「ＪＯＹ」

演奏時間　　　（46分）

1. Silent Night / Boyz �U Men
2. CHRISTMAS TIME / DEEN
3. ロッヂで待つクリスマス / TRY-TONE
4. ANNIVERSARY / 岡本真夜
5. 星屑の街 / ゴスペラーズ
6. DO YOU HEAR WHAT I HEAR / THE BLENDERS
7. Last Christmas / Human Nature
8. Angels We Have Heard On High / The Nylons
9. WHITE CHRISTMAS / THE SWINGLE SINGERS
10. HAVE YOURSELF A MERRY LITTLE CHRISTMAS/ FIRST CALL
11. The First Noel / All-4-One
12. O COME ALL YE FAITHFUL / TAKE 6
13 .クリスマス・イブ / 山下達郎

去年できなかった全曲アカペラのアルバムを作ってみました。
(クリスマス・イブは私の定番なのでアカペラではありませんが，抜くわけには
行きません。)
毎年，しっとり系が多い私ですが，今年はなおさらです。
最近の曲も入ったのでかなり気に入っています。

毎年このコーナーに投稿していただいているkimurakunさんから今年もいただきました。ありがとうございます。毎年アカペラからの選曲が多かったのですが、今年のバージョンは全アカペラバージョンということです。やっぱ、クリスマスにアカペラいいですね。

作品No.34　Title. 「特に無し（涙）」

演奏時間　　　大体54分テープに入るぐらい

(A面）
1. クリスマス・イブ　、山下達郎
2. Ｌｉｔｔｌｅ　Ｓａｉｎｔ　Ｎｉｃｋ　、飯島真理　
3. 聖夜〜二人のＳｉｌｅｎｔ　Ｎｉｇｈｔ　、ＴＨＥ　ＡＬＦＥＥ
4. クリスマスまで待てない 　、渡辺美里
5. サイレントイブ　、辛島美登里
6. メリークリスマスが言えない　、稲垣潤一

(B面）
1.Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ　Ｔｉｍｅ　Ｉｎ　Ｂｌｕｅ〜聖なる夜に口笛吹いて〜　、佐野元春
2.ＨＯＬＹ　ＮＡＩＧＨＴ　にくちづけを　、 Ｂ`ｚ
3. ＶＥＲＹ　ＭＥＲＲＹ　ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ〜サンタと天使が笑うとき　、Ｄｒｅａｍｓ　Ｃｏｍ　Ｔｒｕｅ
4.君にＭｅｒｒｙ　Ｘｍａｓ　、小田和正
5.ＴＷＩＮＫＬＥ　ＮＡＩＧＨＴ〜あるひとりのロマンティストの生誕〜　、ＴＭ　Ｎｅｔｗｏｒｋ
6.ＷＨＩＴＥ　ＣＨＲＩＳＴＭＡＳ　、山下達郎

　　　すごーく古い、１０年ぐらい前に作ったテープです。
今では、ＣＤレンタル＆テープダビングをしなくなり、ラジカセも壊れてしまったの
で、全く聴いてません。
（ＭＤデッキも殆ど動いてない、買ったＣＤばっか・・・）
私は元々ＴＨＥ　ＡＬＦＥＥのファンで、『「聖夜〜」って良い曲だよなー』と思っ
ていたのがこのテープを作ったきっかけでした。
更に、『やはりアタマとシメは達郎であろう』、『元春もイケる』などと曲を集めて
いったのですが、
『ＴＭもあったな、あとは・・・』と苦しくなって、結局残りの
真理ン、美里、辛島、稲垣、ドリカム、小田はそのとき初めて聴いた曲となってし
まったのでした。
よって、ヒジョーに後悔の残る選曲となってしまったのです。
これからは是非、皆さんの選曲を参考にさせて頂きます。
（でもクリスマスに縁が無いんだよなぁ、俺って）

こんにちは、コージ４７４７さん。今年初めてのご投稿です。
10年前の選曲とのこと。確かに懐かしいですね。
いまでは私もテープをすっかり使わなくなり、レンタルもしなくなりました。
でも、選曲されたミュージシャンは相変わらずがんばってる方多いですよね。